山菜料理 |
◆金針菜の中華炒め
ヤブカンゾウの花芽(金針菜)とベーコンの中華炒めです。
金針菜と言うと、今までは乾燥された物をさす場合が多かったが、最近は生の金針菜が出回るようになってきました。
ヤブカンゾウの花芽がこの生の金針菜です。
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◆フキの鰹節炒め
茹でたフキを鰹節と炒めただけの料理ですが、好きな山菜料理の一つです。
山梨のフキは東北のフキと比べると細いが、フキ炒めでは味が良く馴染み、美味しく仕上がります。
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◆ウルイと鯖缶の煮付け
ウルイをさっと茹で、鯖の水煮と一緒に煮付けたシンプル料理です。
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◆シオデのお浸し
山菜のアスパラガスの異名を持つシオデ。料理法もアスパラガス同様に料理可能。
今回はさっと茹で醤油、カツオ節、マヨネーズを掛けて味わった。味はアスパラガスより淡泊な味がした。
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◆コシアブラとエリンギの天ぷら
通常ならコシアブラの時期は過ぎているが、折れた枝から新芽が出ていたので採取(’08.06.01 山梨県韮崎市)。
小さな芽だったためかき揚げ風の天ぷらにしました。下はエリンギの天ぷらです。
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◆山ウドと豚バラ角煮の炒め物
山ウドと豚バラの角煮を炒めただけの料理ですが、豚バラの脂濃さと、山ウドのほろ苦さが上手くマッチして美味しく仕上がりました!
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◆山菜と茶蕎麦のサラダ
山菜と茶蕎麦を、わさびドレッシングで和え、大根と鰹節をトッピング。
わさびのパンチが利いた、爽やかな味に仕上がりました!
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◆タラノメとベーコンのパスタ
小さめのタラノメを茹で、ベーコンと一緒にパスタにしました。
春の香りを感じるパスタに仕上がりました!
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◆アマドコロのお浸し
アマドコロの名が示すように、ほんのりした甘みがあり、結構イケル味である!
同じ仲間のナルコユリも同様に利用されている。
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◆ボンナのお浸し
ヨブスマソウ(通称:ボンナ)のお浸しです。
ボンナは一般には販売されていないため都会では味わえない山菜の一つですが、山菜らしい香りがして好きです。
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◆タラノメのお浸し
タラノメを茹で、削り節を乗せ、マヨネーズを添えただけのシンプル料理です。
シンプルなだけにタラノメの香りと、味を素直に楽しむことができます!
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◆タラノメの胡麻和え
タラノメは天ぷらがポピュラーな料理法ですが、お浸しや胡麻和えも美味しい!
芽が伸びた大きめのタラノメを茹で、すり潰した黒ごまと醤油、砂糖をお湯でとき和えます。
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◆山菜の天ぷら(ハリギリ、タラノメ)
左がハリギリ、右がタラノメです。
ハリギリの方がアクが強く、山菜らしさを感じます。ちなみに岩手県の道の駅「西根」では”本タラ”の名前で並んでました。一瞬何だろう?と思いましたが、よく見るとハリギリの芽でした!
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◆山菜の天ぷら(タラノメ、コゴミ、イタドリ:揚げる前の材料)
左からタラノメ、コゴミ、イタドリの若葉(鮮やかな赤紫色に揚がっています)、上と下は大葉と海老の天ぷらです。
イタドリは味に特徴はありませんが、彩りを添えます。
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◆ふき味噌のおにぎり
ふきのとうを刻みごま油で炒め、砂糖と味噌を加えてさらに炒めふき味噌をつくった。
ふき味噌だけのおにぎりと、更に大葉で包んだおにぎりをつくった。付け合わせはセリ入りゴボウ炒め。
春の香りを感じるシンプル味で好みです!
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◆山菜の天ぷら(タラノメ、ウド、ヤマブドウの若芽)
左からタラノメ、ウド、ヤマブドウです。ヤマブドウだけが褐色に揚がっています。
ヤマブドウの若芽の天ぷらは、早川町の山菜祭特集番組で、地元のTV局で紹介していました。
早速真似てみたわけですが、微かな酸味を感じさせる、爽やかな味でした。
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◆ワラビのおひたし
アク抜き後、最もシンプルに、おひたしにしました。
ワラビ特有の微かな甘みと、粘り気がたまりません!市販の、水煮ワラビでは味わえない味です。
アク抜きは本物の灰汁を使うと良いのでしょうが、市販の、重曹主体の”山菜あく抜き”を使っています。
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◆ゼンマイの煮付け
ゼンマイの煮付けです。ヤマドリゼンマイ同様、乾燥せず、生のままアク抜きして料理しています。
私には、ゼンマイとヤマドリゼンマイの味の違いは区別つきません。どちらも美味しく食べてます。
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◆ヤマドリゼンマイの煮付け
ヤマドリゼンマイとスーパーで購入したハタケシメジの煮付けです。
ヤマドリゼンマイとゼンマイは、先がゼンマイ状に丸まった状態では、よく見ないと見分けが付きません。市販の乾燥ゼンマイの大半は、ヤマドリゼンマイだとも言われています。
山梨では圧倒的に、ヤマドリゼンマイの発生量が多い。
一般的には乾燥品を戻してから料理されますが、今回はアク抜き後、直ぐ使いました。
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◆スイバとクレソンのサラダ
このサラダの周りの赤い葉っぱが、スイバです。色がビューティフル!
かじってみると、酸っぱい(酸い葉だ!)。
よく見ると、けっこう生えています。夫に言わせると、田んぼの周りでよく見かけると。
初めて食べたのは、仙人小屋の山菜サラダでです。中身は、野生のクレソンやふきのとう等、春の山菜がお皿一杯でした。ここで、美味しいと思ったから、取ってこようと思いました。
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◆ウドの天ぷら
葉の柔らかい部分を天ぷらにしました。香りが、なかなか良い一品です。
山ウドは、茎の部分はあまり食べるところが無いので、葉を天ぷらにしてよく食べます。
栽培品は、春先、よくスーパーで買います。茎はスライスしてポン酢で、キンピラは皮も一緒に炒めると美味しい。歯ざわりも良く、お気に入りです。
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◆ウルイのおひたし(明太子和え)
下の写真と同じウルイのお浸しですが、葉の部分も一緒に料理していますので、イメージはだいぶ違った感じに仕上がっています。
茎だけの方がシャキシャキしていますが、どちらが良いかは好みの問題です。 |
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◆ウルイのおひたし(明太子乗せ)
春先になると、スーパーでも売っています。
おひたしにして、明太子をのせてみました。ちょっとヌメリがある食感に、明太子がアクセントになって、美味です。
キュウリ等と一緒に一夜漬けにしても、みそ汁の具にしても、なかなか美味しいです。
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◆ワサビ漬け
春と秋のワサビでは、辛さが違います。
葉を短く刻んで、塩で良くもみます。お茶、もしくはお湯で、さっと湯がきます。タッパに詰め、蕎麦つゆに浸し、冷蔵庫へ。
できばえは、様々。
ピリ辛で成功!
苦みが気になり、ちょっと、失敗。
ワサビそのもののせい?料理人のせい?
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